22日、中国のポータルサイト・網易に、「国連の事務総長の年収はいくら?」と題する記事が掲載され、注目を集めている。写真は潘基文事務総長。

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2016年2月22日、中国のポータルサイト・網易に、「国連の事務総長の年収はいくら?」と題する記事が掲載され、注目を集めている。

記事では、「国連事務総長は国連の象徴的な存在であるが、特に大きな実権はない」とし、「国連の重要なポストには常任理事国の5カ国から選ばれることが多く、この5カ国以外から選出することが定められている事務総長は、形式的な要素が強い」としている。

また、現任の潘基文(パン・ギムン)事務総長について、シリア問題での対応などを例に、「当時のフセイン大統領と会談し、ノーベル平和賞を受賞した前任のアナン氏に比べると、存在感はずっと下がる」と指摘している。

注目の国連事務総長の年収については、韓国・朝鮮日報が、「23万ドル(約2600万円)で、個人的な活動による収入などを含めると30万ドル(約3400万円)以上になる」と報じている。ただし、米誌ニューヨーカーによると、2006年当時のアナン氏の年収は34万ドルで、時のブッシュ大統領(40万ドル)よりもやや少ないとされている。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「こんなもんなの?」「中国の村長よりも安いじゃないか!」といった驚きの声が寄せられている。(翻訳・編集/北田)