23日、韓国・中央日報は、竹島が韓国の領土であることを広く知らしめるため、全財産を投じて博物館を建てた韓国の元教師について報じた。写真はソウルにある独島体験館。

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2016年2月23日、韓国・中央日報は、竹島が韓国の領土であることを広く知らしめるため、全財産を投じて博物館を建てた韓国の元教師について報じた。

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江原道寧越にあるホヤ地理博物館のヤン・ジェリョン館長は、高校で地理を教えていた元教師。07年に退職するまでの36年間、全国の骨董(こっとう)品店などを回っては竹島関連資料を収集し、授業に活用してきた。そして退職後ほどなく、竹島の資料100点のほか、世界各国の地図や地理関連書籍、地球儀、岩石などを展示するこの博物館を設立した。

退職金に加えローンまで組んで博物館を建てたのは、「独島(日本名:竹島)がわが国の領土である明確な根拠を教え広める」ため。「韓国人のほとんどが、独島がわが国の領土である根拠を聞いてもきちんと答えられない」との館長の言葉の通り、取材に訪れた韓国人記者も答えに詰まってしまった。

館長がその根拠を物語る重要な資料と示したのが、1895年に当時の日本軍が作成した「日清韓軍用精図」。朝鮮半島から見て竹島と鬱陵島の外側に、国境線が引かれているという。館長は、「独島が日本領ではない理由をこうした明確な資料を基に教育するなど、独島教育を強化すべきだ」と語った。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「韓国の政治家は独島に興味すらない。民間の愛国者がいなければ、独島はとっくに日本に渡っていた」
「政府よりちゃんとした国民がいたね」

「ヤン先生こそ本当の教育者であり愛国者だ。尊敬します」
「口だけで『独島はわが領土』と叫んでないで、日本の象徴であるトヨタやホンダ、日産、ソニーのような日本製品を買うのをやめるべきだ」

「その根拠となる地図を、空港の入国審査場にでかでかと掲げてほしい。英語や中国語の説明も付けて」
「日本が独島に上陸でもしたら最後、独島は日本のものになる。なのになぜ上陸しないのか?最終的に恐れていることは何なのだろう?」

「独島にマンションを建てて分譲しちゃえば、誰も手出しできないはず」
「まずは政府が徹底的に、大々的に広報すべきだ。教育でも義務的に、具体的に教えるように」(翻訳・編集/吉金)