22日、中国・明朝の女医を描く人気時代劇ドラマ「女医明妃伝」が、かつてアジア中でヒットした韓流ドラマ「チャングムの誓い」のようだと話題になっている。

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2016年2月22日、中国・明朝の女医を描く人気時代劇ドラマ「女医明妃伝」が、かつてアジア中でヒットした韓流ドラマ「チャングムの誓い」のようだと話題になっている。中国時報が伝えた。

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中国で今月放送がスタートした「女医明妃伝」は、大ヒットしたラブ史劇「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」でヒロインを演じた人気女優、リウ・シーシー(劉詩詩)の最新作。男尊女卑が色濃い時代に、医家に生まれた娘が家訓を犯して医術を学び、さらに宮廷に入って最高位の医者に上りつめる姿を描くサクセスストーリーだ。「中国四大女医」の1人とされる実在の人物をモデルにしている。

オンエアされて以来、高視聴率をキープしているこのドラマ。挫折にも決してへこたれずに成長し、女性が出世しにくい時代に医術で認められるというヒロインの姿が、かつてアジア中でヒットした「チャングムの誓い」のようだ、と話題になっている。

「女医明妃伝」では女性視聴者も意識し、ラブロマンスの要素もたっぷり盛り込まれている。ヒロインは明朝6代目の正統帝や7代目の景泰帝の兄弟から、同時に愛されるという設定。皇位争いと恋の駆け引きが織り交じったバトルは、「宮廷女官 若曦」を思い出させる。

「女医明妃伝」は当初、「衣装が韓流時代劇のパクリではないか」と指摘され、大きな話題になった。しかしその後、かつての李氏朝鮮は明の冊封体制下にあったいわゆる「属国」で、衣冠制度は明の皇帝が与えたものなので、「似ているのは当然」との説明がネットユーザーを大いに納得させている。(翻訳・編集/Mathilda)