21日、韓国人の約半数が「韓国社会は子どもにとって安全ではない」と答え、実際に子どもの事故が年々増えているとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月21日、韓国・世界日報などによると、韓国で子どもの事故が年々増えているとの調査結果が出た。アンケートでは、国民の約半数が「韓国社会は子どもにとって安全ではない」と答えている。

韓国保健社会研究院の報告によると、14年に全国の救急隊に寄せられた通報のうち、子どもが「損傷」を受けた案件は6万9817件で、07年の5万7058件から22%増加していた。また、14年の件数を17歳未満の子ども10万人当たりに換算すると発生率は751人で、06年の439人から71.1%も増加している。「損傷」は、暴力、自殺、自傷行為のような事件のほか、交通事故、転倒、水没などにより身体に損傷を来した場合を指す。

一方、全国の成人2500人を対象に「韓国社会は児童にとってどの程度安全か」を聞いた調査では、47.1%が「安全ではない」と答えた。「非常に安全」「比較的安全」との回答はそれぞれ0.5%、12.2%にすぎず、残る40.5%は「普通」と答えている。社会が子どもにとって危険な原因としては、「市民の法令不順守」「法令違反に対する非処罰」「安全教育の不足」などが挙がった。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「これで子どもを産めと言われてもね」
「子どもを育てるのが一番つらい国」
「児童虐待がこれだけ頻繁に起こっているんだから、この結果は至極正常なのでは?」
「危険なのは子どもだけじゃない。若者も中年も老人も、みんな危険なヘル朝鮮」

「この国は全般的に地獄なので、こんな記事が出ても何かが変わるという期待は持てない」
「大人が安全じゃないんだから、子どもにとって安全なわけがない。交通事故も自殺も売春も、すべて世界トップレベルだ」
「児童虐待の大部分が大人への虐待につながっている現実を分かってないのかな?知らないふりをしてるだけか?」

「死刑の執行だけが解決法だ」
「歩行者の青信号の時間が短過ぎる。4歳の子を連れて道を渡ろうとすると必ず間に合わなくなる。弱者への配慮がない国だ」
「原因は儒教思想にある」(翻訳・編集/吉金)