フランスの「ソーラーパネル道路」計画

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フランスは、Colas社が開発したソーラパネル舗装材「Wattway」を5年間で1,000km道路に敷設する予定だ。これによって、全人口の8%に相当する500万人分の電力を供給することができるようになるという。

フランスが大規模なエネルギー計画を実行する。1,000kmにわたる道路に、ソーラーパネル舗装材「Wattway」を敷きつめるのだ。設置にかかる2億〜3億ユーロの費用は、燃料に対する増税によってまかなわれる予定だ。

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Colas社のWattwayは、多結晶シリコン製の太陽電池セルの上に、道路にかかる圧力からセルを守る基板を重ねた石板だ。簡単に設置でき、滑りにくく、どんな車両の重量にも耐えることができる。同社は、20年間は完璧に機能することを保証している。

このプロジェクトは、「フランスの人口の8パーセントに相当する、500万人分の電力を供給することができるだろう」と、エコロジー・持続可能開発・エネルギー大臣セゴレーヌ・ロワイヤルはコメントした。

※下記ギャラリーでは、世界各国のクリーンエネルギー・プロジェクトを紹介。

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2/6そのほかにもオランダでは、高速道路に明るくカラフルなソーラーパネルを設置する試みが始まっている。(ソーラーパネル、生き残るための「付加価値」戦争より)
IMAGE COURTESY OF EINDHOVEN UNIVERSITY OF TECHNOLOGY

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3/6こちらは、9.5kmにわたる防波堤を築き、潮力発電によって15万世帯分の電力を生み出すイギリスのプロジェクト。(世界初「潮力発電用人工ラグーン」、英国6カ所で建設へより)
IMAGE COURTESY OF TIDAL LAGOON POWER

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4/6スペインの企業Vortex Bladelessは、羽がない風力発電機を提案した。すでに民間資本とスペイン政府資金から、100万ドルを調達している。(未来の風力発電機には「羽がない」より)
IMAGE COURTESY OF VORTEX BLADELESS

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5/6人間の排泄物と生ゴミから生まれるバイオガスを燃料とするバス。イギリスのブリストル空港とバース中心部を結ぶ運行を開始した。(人間5人、1年間の排泄物で300km。英国で一般化する「排泄物バイオバス」より)
IMAGE COURTESY OF GENECO

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6/6蓄電池と太陽電池から得られる電力で動くフードカート。ニューヨークでは、2016年夏までにこの新しいカートが500台規模で導入される予定だ。(流行するフードトラックがもたらす「汚染」を解決する「ソーラー・フードカート」より)
IMAGE COURTESY OF MOVE SYSTEMS

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