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カイカイキキは、LAを拠点に活動するドイツ人アーティスト、フリードリッヒ・クナス氏の個展「The World Is A Beautiful Place (We’re Not Here For Long)」を開催する。会期は4月15日〜5月12日 11:00〜19:00(日・月・祝は休廊)。会場は東京都・広尾のカイカイキキギャラリー。入場無料。

同展は、写真や立体、映像作品など幅広いメディアを用いて、米国・ロサンゼルスを拠点に制作活動を行う旧東ドイツ生まれのアーティスト、フリードリッヒ・クナス(Friedrich Kunath)氏の、6年振り2度目となる個展。今回は「風景」をテーマに、皮肉や風刺、スラングを含んだ絵画作品など、約10点が展示される。

また、初日の4月15日(18:00〜)には、オープニングレセプションの開催が予定されている。

なお、クナス氏は同展によせて次のようにコメントしている。「出展作品において、私は、理想化された世界へと開く窓を提供し、その後、別の世界(それほど理想的でない個人的な視点、内的な動揺)と置き換えられる、いくつかの風景を掲示します。私は自然との調和を描く歴史的なイメージ/画に興味を持っています。なぜならそれは、人にその人自身のさほど調和の取れていない現実と向き合うことを強要するからです。これらの既存の概念の上に私がペイントすることで、遠く忘れた戸外、ロマン主義的な風景画が生まれ変わります。私はプライベートな内面の世界と外側の理想化された世界の間にある著しい対比に興味を持っており、作品はこれらふたつの情趣、感傷がお互いの関係において展開するアリーナとなります。」

フリードリッヒ・クナス氏は1974年、旧東ドイツ・ケムニッツ生まれのビジュアルアーティスト。LA在住。幅広いメディアを用いて制作し、非常に記述的な視覚言語をそのペインティング、ドローイング、立体、写真、そしてビデオ作品に統合している。

(早川厚志)