資料写真=左から洪秀柱氏、黄敏恵氏

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(台北 22日 中央社)国民党の新たな党首を選ぶ選挙の立候補届け出の受け付けが22日、同党の党本部で行なわれ、黄敏恵代理主席、洪秀柱・前立法院副院長(国会副議長)のほか、陳学聖・立法委員(国会議員)、李新・台北市議の計4人が届け出た。

今回の選挙は、先月16日の総統・立法委員選挙の大敗を受けての朱立倫主席(当時)の引責辞任に伴い行われるもの。代理主席を務める黄氏と、昨年7月同党の総統選候補に選ばれながら、(中国大陸との)統一志向の強い発言などで支持率低迷にあえぎ同10月に朱氏に差し替えられた洪氏の2人による「女性対決」になるとみられている。

補欠選挙をめぐっては、国民党内で台湾の主体性を重視する「本土派」と「非本土派」の戦いだとする見方も出ている。だが、洪氏は22日、同党はすでに台湾化しており、そうした問題はないと否定。黄氏も同日、本土派、非本土派ではなく「主流民意と、非主流民意の戦いだ」と述べた。

立候補届け出の後、資格審査などを経て26日に候補者名簿が発表される。投開票は3月26日に行われる。

(劉麗栄/編集:杉野浩司)