の3つの世界を融合させた新しい楽しみ方

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「レゴブロック」と聞くと小さなブロックを組み合わせてあらゆるものを作り上げる遊び方が思い浮かぶだろう。最近のレゴはデジタル時代に合わせて進化を遂げ、ただ組み立てるだけではなく、遊びながらパソコンのプログラミングを学べるレゴ教材や、一般ユーザーから商品化のアイデアを募集するサイトの運営など、多様な商品・サービスを生み出している。

レゴジャパン(東京都港区)はこのほど、レゴブロック・アニメ・ゲームの3つの世界を融合させた楽しみ方を提案する新シリーズ「レゴネックスナイツ」を開発し、2016年2月19日から展開を始めた。アニメとゲームはこれまでも単体で発表していたが、互いをリンクさせるのは初の試みだ。どんな作品なのか。

無料アプリとは思えないほど作りこまれた世界観

デジタルと中世が融合した架空世界「ナイトン王国」を舞台に、実際のレゴブロックとその世界観を体感することができるスマホゲーム、初夏から放送予定のテレビアニメを連動させたレゴ史上初の「3つのプレイパターン融合型シリーズ」だ。

アニメのストーリーは「ネックスナイツ」と呼ばれる5人の騎士が、悪の道化師・ジェストロの繰り出すモンスターたちからナイトン王国を守るというアクションコメディ仕立て。物語の要となるのは、特殊な必殺技「ネックスパワー」を閉じ込めた「ネックスシールド」というアイテムだ。ネックスナイツたちは、100種類以上あるシールドを集めることで使える技が増え、強くなっていく。

シールドは「外の世界」から調達する

19日、ネックスナイツから16種類のブロック玩具を発売。最大の特徴はスマホゲーム「レゴネックスナイツ:マーロック2.0」と連動させて遊べるということ。ゲームはネックスナイツの世界をそのまま再現したフィールドで、5人のナイツを操作してモンスターを倒しながらストーリーを進めていく。ゲーム内でもアニメとおなじように、ネックスシールドを集めることでキャラクターが成長していく。ただ、シールドは玩具に付属しているプレートや、アニメに登場するシールドの画像など「外の世界」から取り込んで増やしていく。バーコードリーダーの要領でシールドをスキャンすると、ゲーム内で使える技が増えていくというわけだ。

ゲームはiOSおよびAndroidのスマートフォンおよびタブレット端末で遊べる。収集できるシールドは108種類で、グラフィックも物語も無料アプリと思えないほど作りこまれている。アプリ内課金も設けていない。

今後、店頭の展示やイベントなどで特別なシールドなどを提供していく予定だ。