18日、参考消息網は海外メディアを引用し、中国でぜいたく品市場が低迷する中、スポーツ用品市場が台頭していると伝えた。

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2016年2月18日、参考消息網は海外メディアを引用し、中国でぜいたく品市場が低迷する中、スポーツ用品市場が台頭していると伝えた。

2022年の北京冬季五輪に向け、中国政府は国民に健康の一環としてスポーツを勧めており、中国陸上協会のデータでは2015年は134回のマラソンやレースを開催し前年比160%増となった。

さらに、中国政府の腐敗撲滅運動でぜいたく品市場が低迷する中、同市場の主力だった富裕層の間でスポーツ用品が人気を集めているのもスポーツ用品市場の拡大を後押ししている。

市場調査会社のユーロモニター・インターナショナル(Euromonitor International)によると、中国のスポーツ用品市場は今後2桁成長を続け、2020年には2808億元(約4兆8900億円)の市場規模に成長し、ぜいたく品市場を超える。欧州の市場規模には及ばないものの、中国のスポーツ用品市場は台頭し始めたばかりで、加えて一人っ子政策の廃止もあり海外ブランドにとっても商機と言える。実際、米・アンダーアーマーやカナダ・ルルレモンなどの大手スポーツ用品ブランドは中国市場の開拓を強化している。(翻訳・編集/内山)