資料写真=昨年11月「黒衣の刺客」で6度目の金馬奨撮影賞に輝くマーク・リー

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(台北 22日 中央社)ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作品のカメラマンとして知られる台湾のマーク・リー(李屏賓)が20日、ドイツ・ベルリンで開かれた第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞・芸術貢献賞を受賞した。

リーは、同映画祭のコンペティション部門に中国語作品として唯一ノミネートしていた「長江図」で撮影を担当。詩情豊かな映像が評価された。初の銀熊賞受賞について、リーは自分の人生において重要な賞だと喜びを語った。

リーは1954年台湾生まれ。ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「花様年華」では、2000年の第53回カンヌ国際映画祭で賞を獲得するなど、国際的に高い評価を受けた。2008年に中華民国政府より「国家文芸奨」を授与されている。

2015年には日本の妻夫木聡らが出演したホウ監督の「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)により、台湾の映画賞「ゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)」で6度目の最優秀撮影賞を受賞した。

(編集:杉野浩司)