台北ブックフェア閉幕  来場者は6万人減の50万人/台湾

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(台北 22日 中央社)台北市の世界貿易センター1号館と3号館で6日間にわたって開かれていた「台北国際ブックフェア」は21日、閉幕した。今年の来場者数は前年比6万人減の50万人で、出版社の出展数とともに2010年以来6年ぶりの低水準に落ち込んだ。

同イベントを運営する台北書展基金会の王桂花・董事長(会長)は来場者の減少について、会期が学校の始業式と重なったほか、悪天候が続いたことも影響したと説明。18歳以下の来場者数は13万8000人で、昨年の18万9000人から大幅に減少した。

一方、新たに同基金会の董事長に就任する趙政岷氏は、台湾には出版の自由や文化の多様性、素晴らしい民主主義、イノベーションがあると強調。台北が東洋における「読書の都」「出版都市」になるよう努力したいと意気込みを語った。

(王靖怡/編集:杉野浩司)