スリル満点  ロケット花火祭りに多くの人出/台湾

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(台南 22日 中央社)大量のロケット花火や爆竹を使って無病息災を願う台南の奇祭「塩水蜂炮」が21日、台南市塩水区で始まった。会場にはフルフェイスのヘルメットに防護服、手袋などを着用した完全防備の市民が詰め掛け、火の粉や煙、爆音の中で刺激を楽しんだ。

塩水武廟が毎年旧正月後初めての満月となる元宵節(今年は2月22日)に合わせて2日間開催。約200基の発射台から花火が四方八方に飛び交う。

大きな危険が伴うが、毎年多くの観光客を引き付けており、この日は地元の人に交じって外国人の姿も見られた。

一方、午後8時頃には参加していた女性1人が倒れた発射台の下敷きになり、病院に搬送された。消防関係者によると、やけどを負ったものの命に別状はないという。祭りは22日も午後9時から塩水中学校で行われる。

(楊思瑞/編集:齊藤啓介)