19日、英世論調査会社YouGovが17カ国で行った調査から、世界で最も楽観的なのは中国人だということが明らかになった。

写真拡大

2016年2月19日、スペイン紙エル・パイスによると、英世論調査会社YouGovが17カ国で行った調査から、世界で最も楽観的なのは中国人だということが明らかになった。21日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

調査の結果、「世界はよくなる」と考えている人の割合は中国人が41%で最も多く、他の国々を大きく上回った。2位はインドネシアの23%、3位はサウジアラビアの16%。欧州で最も多かったのはスウェーデンだが、10%と低い割合にとどまった。

中国で楽観的な見方をする人が高い割合となった背景には、中国人は「知足常楽(満足を知る人は楽しく過ごせる)」、「安于清貧(清貧をよしとする)」といった価値観を持っていることと、1979年以降は経済成長にともなって国内の環境が好転し続けていることがある。

一方、世界で最も悲観的なのはフランス人だった。「世界はよくなる」と考えている人はわずか3%で、「悪くなる」と見ている人は81%に上った。パリ同時多発テロ事件などが結果にあらわれた格好で、中国とは対照的な結果になった。(翻訳・編集/岡田)