20日、中国の映画監督チャン・イーモウの初英語作品となる米中合作「長城(The Great Wall)」の全米公開が、今年11月から来年2月へと延期されることになった。

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2016年2月20日、中国の映画監督チャン・イーモウ(張芸謀)の初英語作品となる米中合作「長城(The Great Wall)」の全米公開が、今年11月から来年2月へと延期されることになった。捜狐が伝えた。

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米中合作映画としては過去最高の1億5000万ドル(約170億円)が投じられる超大作。中国の北宋期を舞台に、火薬の製法を盗みにやって来た2人の英国兵が、万里の長城の恐るべき秘密を知ることから始まるアクションミステリー作品。ハリウッドの人気俳優マット・デイモンや、「プラトーン」のウィレム・デフォーはじめ、中華圏からはアンディ・ラウ(劉徳華)、エディ・ポン(彭于晏)、韓流ユニットEXOの華人メンバーだったルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)らが出演している。

チャン・イーモウ監督が、「スター・ウォーズ」のようなシリーズ映画にしたい、と野心を燃やしているこの話題作だが、全米公開が延期されることになった。レジェンダリー・ピクチャーズが20日、予定していた11月23日ではなく、来年2月17日へと変更を発表。中国での公開時期は未定だが、旧暦正月を迎える来年1月末あたりの公開ではないかと予想されている。

この延期については、「ハリー・ポッター」のスピンオフ作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、ディズニー最新作アニメ「モアナ」など、話題作との直接対決を避けるためと思われる。しかし来年2月にも、「メイズ・ランナー3」や「バッドボーイズ3」といった強敵が控えている。(翻訳・編集/Mathilda)