台北ランタンフェス  “奇抜”なメイン作品にも高評価の声/台湾

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(台北 21日 中央社)旧正月(今年は2月8日)後初めての満月となる元宵節を22日に控え、台北市内のランタンフェスティバル会場では20日、メイン作品「福禄猴」の点灯式が行われた。奇抜なデザインに発表当初はインターネット上で厳しい声が噴出したが、点灯後のランタンを目にした人にはおおむね好評だった。

ヒョウタンの形の猿をイメージした同作品。「史上最も不細工」との酷評が上がったほか、設置中には雨で塗装が落ちるトラブルに見舞われたが、予定通り公開にこぎつけた。

プロジェクションマッピングを駆使したライトショーでは大きな歓声が上がった。「とてもきれいだった。予想していたのと違った」「汚名返上ができたのでは」と語る人の姿もあった。

台湾では元宵節に色とりどりのランタンを飾る伝統的な風習がある。桃園市で交通部観光局が主催する台湾ランタンフェスティバルは21日夜に試験点灯が行われる予定。高さ26メートルのメイン作品のほか、日本の団体が作成した作品も展示される。

(陳葦庭、黄麗芸/編集:齊藤啓介)