えっ、これ自撮り!?ジュリ・ワタイ“究極のセルフィー写真集”が激かわいい
 どうしたら可愛いセルフィー(自撮り)ができるか、日々研究している人も多いでしょう。そんななか、“究極のセルフィー写真集”『トーキョー・フューチャー・クラシック』が刊行されました。

 ディレクション・撮影・被写体をこなしたのは、“可愛すぎるオタク”Julie Watai(ジュリワタイ)さん(現在36歳)。原宿っぽい可愛さや、秋葉原っぽいギーク感に満ち満ちたJulieワールドが展開され、「これホントに自撮り!?」とビックリします。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=456086

 Julieさんはアイドルとして活動した後、24歳で単身イタリアに渡り、イタリアの美術書籍出版社から『SAMURAI GIRL』(2006年)を出版。世界でベストセラーとなります。帰国後は、写真家・シンガー・DJ・電子工作者・コスプレイヤーとして活動し、写真集やCDをリリースしてきました。

 今までの写真集は、モデル撮影とセルフィーが混在していましたが、今回の『トーキョー・フューチャー・クラシック』は、すべてがセルフィー。2008〜2015年の作品に、未発表作品・撮り下ろしを含めた74点が収められています。

 今回の写真集への想いを、Julieさんに伺いました。

◆アクセや衣装も、自分で作ったり改造したり

「今まで、東京のギークなストリートカルチャーを私の視点で撮り、表現し続けてきました。今回の写真集には、最新のロボットやパワードスーツ、アンドロイド少女、また原宿系の不可思議な世界などが登場します。女性にも楽しんで見て頂ける要素が多いかと思います」
(Julieさん、以下同)

 ほとんどの作品は、背景のアートディレクションやコスチューム選びも自分でやっているそうなんです。お洋服とか、一体どこで手に入れるんでしょうか?

「衣装は、まず私の頭の中にあるイメージに似たデザインの既製服をネットなどで探し出して買い、その後、イメージに近づけるためにお裁縫などで改良して作っています。

 ウィッグもほとんどネットで購入してます。アクセサリーはイチから作ることが多いですね。土台やパーツを買って、グル―ガン(接着工具)で接着したりして、ササッっと作っています」

 アーティストとのコラボや、ロケ地、小道具などの情報が、写真集のINDEXに入っているのも楽しめます。

 また、8年間にわたる作品なのに、Julie さんの外見は、アンドロイド並みにエイジレス! 老けない秘訣を聞くと、

「顔体操とリンパマッサージを、ネット動画などを見ながら10年ほど定期的に続けてます。

 あと、20代半ばで乾燥や吹き出物が気になってきて、コスメをすべてナチュラルなものに変えました」と、恐縮しながら答えてくれました。

◆普通の人でも、その気になればできる!?

 Julie さんみたいな自撮りをしてみたい…と思っても、一体どうやって撮っているのか見当もつきません。その撮影手順を教えてもらいました。

============

1)撮りたい場所を決めてカメラを三脚にセット(使っているカメラは、Canonの一眼レフ「EOS5D Mark供廖広角ズームレンズを使うことが多い)

2)ストロボなどでだいたいのライティングを決めて準備。衣装に着替え、メイク髪型を整える

3)ノートパソコンにカメラを接続(場合によってはWi-Fi対応のメモリーカードでiPadに接続)

4)パソコン上でテザー撮影(リモート撮影)設定。(Adobe Lightroomなど対応ソフトが色々ある)

5)画角やポーズをパソコンのモニターで確認しながら、赤外線リモコンでシャッターを切る

6)その後、Photoshopで調整や合成を行うことも

==============

 リモコンでシャッターを切るんですね。なるほど、表紙の写真は左手に持ったリモコンが写っています。でも素人では無理…かと思ったら、そうでもないらしいです。