提供:週刊実話

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 現在、好景気に沸いているのが芸能界。“ゲスの極み乙女。”のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動で芸能界退場を余儀なくされたベッキー(31)のおかげで、なんと、計20億円以上もの雇用が生み出されるというのだ。
 「CMは10社以上、バラエティー番組も特番や単発、ラジオなどを加えると計20近い枠に空きが出る。彼女と親しかった芸能人も内心はチャンスだと思っているはず。ましてや売り上げ倍増となる芸能プロ幹部連も♪私以外じゃないの♪を口ずさみながら各テレビ&広告代理店に連日、猛烈営業を掛けている状態です」(某プロダクション幹部)

 ポスト・ベッキーを巡ってはこれまでに何人もの芸能人の名前が取り沙汰されてきた。そんな中、本誌が入手したのが、あるリスト。潜在視聴率と出演料、好感度が併記され、テレビ&広告界が誰に着目しているかが一目瞭然の極秘資料だ。ちなみに、不倫スキャンダルであえなく沈没してしまったベッキーの内訳だが…。
 「潜在視聴率は最盛期で12.6%。スキャンダル直前は落ちたとはいえ9.1%もあったんです。でもスキャンダル発覚以降は0.1%以下と計測不能に…。出演料も日テレが120万円〜、TBSが150万円〜、フジが80万円(全日&深夜帯)〜、テレ朝が160万円〜、テレ東が130万円〜という額に設定されていた」(テレビ事情通)

 それでは気になるベッキーの後継者だ。1月末に実施されたばかりのリサーチを元に、作成されたランキング表をベースにベスト5を発表する。
 「潜在&出演料、好感度ともにトップに立ったのが、フジ退社を最近発表した加藤綾子(潜在7.7%、出50万円〜、好特A)。続く2位は、意外だが女優の吉高由里子(潜在7.2%、出80万円〜、好特A)。3位は一部メディアでも名前が盛んに取り沙汰される小島瑠璃子(潜在6.4%、出30万円〜、好特A)。続く4位はシェリー(潜在6.1%、出50万円〜、好特A)。そして5位だが、最近、バラエティー番組で人気のモデル佐藤栞里(潜在5.6%、出20万円〜、好A)がランクインしている。今後はこの5人を巡ってテレビ界が動き出すことは間違いない」(同)

 完全に過去の人として扱われるようになったベッキー。そんな彼女の最新情報にも触れておこう。
 「彼女にとっての最優先事項は川谷との結婚です。事務所はタレントとして最短で1カ月後には復帰させたい意向だが、正直、それは無理な話。スポンサーがOKしない。その多くが彼女はこのまま引退とジャッジしている」(芸能関係者)

 来年の今頃、笑っている芸能人は誰だ!?