トニ&パッツォの親友アベック弾! 最下位ヴェローナが白熱のダービーを制して今季2勝目《セリエA》

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▽セリエA第26節が20日にマルカントニオ・ベンテゴーディで行われ、ヴェローナvsキエーボのヴェローナ・ダービーは、3-1でヴェローナが勝利した。

▽最下位のヴェローナと11位のキエーボによるダービーは、立ち上がりからいつも通りに激しい展開となった。その中でトニとパッツィーニの親友2トップで臨んだヴェローナが攻め立てると、その勢いのまま先制点を奪う。

▽28分、ボックス左に抜け出したトニがスポッリに倒されてPKを獲得。キッカーを務めたトニのキックはGKビザーリに防がれたが、跳ね返りをトニ自ら押し込んだ。リードを手にしたヴェローナは、その後もパッツィーニが果敢に追加点を狙い、リードを保って前半を終える。

▽迎えた後半は、1点を追うキエーボが反撃を開始。相手ゴールを襲い続けるが、同点には至らない。すると、ヴェローナがカウンターから追加点を奪う。57分、左サイドのファレスが入れたクロスをパッツィーニが右足ダイレクトでシュート。これがカッチャトーレに当たってゴール右に吸い込まれた。

▽2点差とされたキエーボは攻勢に出ると、1点を返すことに成功する。70分、ボックス内でボールを収めたイングレーゼが、モラスに抱きかかえられながら倒されてPKを獲得。このプレーでモラスが2枚目の警告を受けて退場となり、PKをペリッシエルが確実に沈めた。

▽1点差に迫り、数的優位も得たキエーボは、75分にストライカーのフローロ・フローレスを送り出す。しかし、79分にスポッリが2枚目の警告を受けて退場となり、10人対10人となってしまった。結局、追加タイム5分にヴェローナのイオニタが素晴らしいミドルシュートを決めて勝負あり。白熱のヴェローナ・ダービーを制したヴェローナが、今季2勝目を挙げた。