筑波大学の台湾校友会が発足  人的ネットワーク強化ねらう

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(台北 20日 中央社)筑波大学の卒業生で構成された台湾校友会が20日、台北市内で発足した。同大を中心とした人的ネットワークを強化し、日台交流のさらなる促進を図る。

同大公認の海外校友会が発足したのは、ベトナムのホーチミン、中国大陸の北京と上海に続いて4カ所目。この日行われた発足式には、初代会長に就任した国立台湾体育運動大学の林華韋学長や台湾の対日窓口機関・亜東関係協会の李嘉進会長など50人近くの卒業生が出席した。

永田恭介学長は、校友会を通して台湾に13校ある協定校への留学生や台湾企業への海外インターンシップ生、日本で就職する台湾人学生などの支援につなげたい考え。卒業後にもネットワークがあることにより「学生にとっては心強く感じられるだろう」としている。

同校友会によると、台湾にいる同大卒業生は前身の東京教育大学を含めて約1000人とみられているが、現段階で連絡先を把握しているのは200人程度。今後は名簿作りに取り組み、会員数を増やしたいとしている。

(齊藤啓介)