19日、京都府警の捜査員が東京で詐欺の容疑者を確保する際、近隣住民が捜査員を不審者と勘違いし通報する騒ぎに賛否両論が聞かれているが、中国でも荒っぽい逮捕劇がたびたび物議をかもしている。

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2016年2月19日、京都府警の捜査員が東京で詐欺の容疑者を確保する際、窓ガラスをコンクリートブロックで割ったり声を荒げたりしたため、近隣住民が捜査員を不審者と勘違いし通報する騒ぎに賛否両論が聞かれているが、中国でも荒っぽい逮捕劇がたびたび物議をかもしている。

動画では、レストランで酒に酔った男らがもみ合いになる場面が映っており、通報を受け現場に駆け付けた警官を気にすることなくビンで暴行を加えている。止めに入った警官も暴行を受け、ついに警官は実力行使に出る。数人の警官が暴れる男を抑え込むとそのまま膝で首を抑え、他の警官が騒ぎを起こした他の男らの確保を始めた。警官は男らを確保する際に突き飛ばしたり、ののしったりしている。

この動画に映っているのは最近起きた事件ではないが、中国では警官が容疑者を取り押さえる際に手荒な手段を用いるのは決して珍しくない。「暴力で制してはいけない」「手荒すぎる」と反対する意見がある一方で、「これくらいしないと悪者を拘束できない」と賛成する声もあり、賛否両論が聞かれている。京都府警の件は手荒との指摘もあるが、中国の逮捕劇を見れば日本の警官の手段が優しいと感じる人もいるのではないだろうか。(翻訳・編集/内山)