19日、国旗騒動と謝罪動画が話題になった台湾人アイドルのツウィが所属するTWICEが、韓流ガールズユニットでは少女時代以来という快進撃を見せている。

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2016年2月19日、国旗騒動と謝罪動画が話題になった台湾人アイドル、ツウィ(TzuYu/周子瑜)が所属するTWICEが、韓流ガールズユニットでは少女時代以来という快進撃を見せている。自由時報が伝えた。

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昨年10月にデビューしたばかりのTWICEは、ツウィおよび3人の日本人メンバーを含む9人構成の多国籍グループ。昨年リリースしたデビューアルバム「THE STORY BEGINS」の売り上げはすでに6万枚を突破しており、最初のアルバムで6万枚以上を売ったグループとしては、少女時代以来の快挙となった。

ツウィについては先月、過去に出演した韓国のバラエティー番組で、台湾の旗を手にしていたことが中国で問題視され、台湾独立派と批判された。これに対し、「中国人であることに誇りを持っている」と語った謝罪動画を公開したことでも、大きな話題になった。

現在、12社の広告に起用されているTWICEだが、契約料は半年で585万台湾ドル(約2000万円)、1年で876万台湾ドル(約3000万円)とされている。同じくガールズユニットAOAが、デビュー4年目で1年の契約料1600万台湾ドル(約5400万円)とされているのと比較すると、TWICEの急成長ぶりがよく分かる。ただし、ツウィの騒動で中国企業が一時手を引いたことがなければ、TWICEの契約料はもっと伸びていたはずだという。

TWICEが所属するJYPエンターテイメントは19日、中国のオンライン音楽業界トップの海洋音楽グループ(CMC)と、パートナー関係を結ぶことを発表。今後5年間、JYPは所属アーティストの音源をCMCへ独占提供するほか、合資による新会社を設立。中国進出を加速させる。

この発表に対して台湾のネットユーザーの間では、「このプロジェクトのために、ツウィをいち早く謝罪させたのではないか」との見方が強まり、「やはり謝罪を強制させられた」と話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda)