13日から19日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、南シナ海でのミサイル配備をめぐる問題や中国国内の薬物乱用状況などが報じられた。資料写真。

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2016年2月13日から19日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼「中国が南シナ海にミサイル配備」報道、中国外相「メディアが作り上げた」と批判
米FOXニュースは16日、中国が南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(同ウッディー)島に地対空ミサイルを配備したと報じた。これに対し、中国の王毅(ワン・イー)外相は「西側メディアはニュースを作るようなことは止めてほしい」と批判した。

▼中国の麻薬常習者235万人、6割を35歳以下が占める
中国の薬物規制当局、国家禁毒委員会は18日、昨年1年間の薬物乱用状況をまとめた報告書を発表した。警察が把握している麻薬常習者は年末時点で234万5000人。35歳以下が全体の約62%を占めるなど低年齢化が目立った。

▼中国が韓国に寄贈するパンダ、公開は4月
中国が韓国に寄贈するパンダが来月にも現地へと渡る。寄贈は2014年の中韓首脳会談で決まっていた。新たな家となるのはテーマパーク「エバーランド」で、公開は4月から。

▼米上院、「劉暁波プラザ」法案を可決、中国外交部は「断固たる反対」
米ワシントンの中国大使館前の広場の名称を、中国人初のノーベル平和賞を受賞した獄中の反体制作家の名前にちなみ「劉暁波(リウ・シャオボー)プラザ」に改称することを定めた法案が12日、米上院で可決された。中国外交部の報道官は16日、「断固たる反対」を表明した。

▼中国2例目のジカ熱感染患者、ベネズエラからの帰国時に確認
中国で2例目となるジカ熱感染患者の確認が15日に報じられた。患者は男性で、仕事でベネズエラに3年余り滞在。12日に広東省の空港で高熱や発疹が認められ、隔離治療を受けていた。その後は回復に向かっている。(編集/野谷)