18日、中国国家観光局は今後3年間におよぶ全国規模でのトイレ革命を通じて「難題」解決に取り組む構えだ。

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2016年2月18日、中国国家観光局は今後3年間におよぶ全国規模でのトイレ革命を通じて「難題」解決に取り組む構えだ。同局の李世宏(リー・シーホン)副局長は、「今年、このプロジェクトに全国で125億元(約2180億円)以上を投入する。資金拠出については、国家観光発展基金と各地の観光発展基金が中心となり、不足分はトイレ建設に対する民間投資を奨励することで補う」と話した。また、「中国国家観光局は今年、トイレマナー違反行為者も『観光客ブラックリスト』の対象とすることを検討している」と続けた。新華社が伝えた。

これより前、中国国家観光局の李金早(リー・ジンザオ)局長は、「ほとんどの人が、多大な時間を費やして自分の身なりを整えるが、トイレを使った後の始末については、わずか1分間の手間をも惜しんでいる。トイレマナーについては、中国ではまだまだ普及していないのが現状だ。トイレ革命は、トイレの建設・管理面だけに留まらない。より重要なことは、現在のトイレ文化を根本から変えていくことだ」との見方を示していた。

李副局長は、「全国観光トイレ事業現地会議」において、「中国国家観光局は、年内に、トイレマナー違反者についても、『全国観光客ブラックリスト』に組み入れることを計画している。ブラックリストはこれから完備されていくものであり、ブラックリスト入りした観光客は、自分のマナー違反行為について責任を取らなければならない」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)