17日、韓国国防省幹部は「北朝鮮の挑発行動に対して行う米韓合同演習をにらみ、中露両国の空母が出動する可能性がある」と表明した。

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2016年2月18日、韓国・中央日報によると、韓国国防省幹部は17日、「北朝鮮の挑発行動に対して行う米韓合同演習をにらみ、中露両国の空母が出動する可能性がある」と表明した。環球時報(電子版)が伝えた。

同幹部によると、米韓は3月に合同演習をスタートさせるが、中露両国もこれをにらんで戦闘機、艦船、戦略兵器などを投入する可能性がある。

別の韓国軍関係者によると、3月の合同軍事演習で米国は過去最大規模の戦略兵器を投入する見通し。中露はこれまで朝鮮半島への戦略兵器投入に反対する姿勢を示している。「今回は中露の空母、戦闘機が韓国の領空、領海に近づいてくる可能性がある。韓国もこの状況に対応する予定だ」と話した。

韓国では10年、延坪島砲撃事件を受け米が空母を派遣した際、中国が強く反発した経緯がある。15年10月の米韓合同軍事演習では、ロシア機が韓国東部海域を飛行。米韓軍が出動したことがあった。(翻訳・編集/大宮)