16日、米軍を世界最強と考える米国民は過去最低の49%に落ち込んだ。資料写真。

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2016年2月16日、中国・環球網は、「米国民の多くがもはや米軍が世界最強の軍隊であると考えていない」と伝えた。

米ギャラップ社がこのほど発表した世論調査によると、米軍を世界最強とする回答は、統計を取り始めた1994年以降で最低の49%に落ち込んだ。一方、否定的な回答は49%に上昇した。前年調査では肯定が59%、否定が38%だった。

「米軍が世界最強の軍隊であるべき」には67%が同意を示した。これは過去23年間ほぼ同じ割合で推移している。

国防費については、「少なすぎる」が37%、「限度を超えている」が32%、「適切だ」が27%だった。

スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、米国の2014年の軍事支出は前年から若干減少し6100億ドル(約70兆円)だった。だがこの数字は、世界全体の軍事支出の3分の1に相当し、中国、ロシア、サウジアラビア、フランス、英国、インド、ドイツの7カ国の総計(6010億ドル)より多い。(翻訳・編集/柳川)