18日、中国浙江省寧波市の繁華街で地下に設けられたエスカレーターが突然逆走し、少なくとも5人が負傷するという事故が発生した。

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2016年2月19日、銭江晩報によると、中国浙江省寧波市の繁華街で18日、地下に設けられたエスカレーターが突然逆走し、少なくとも5人が負傷するという事故が発生した。当時10人余りが乗っており、人間ピラミッドのように折り重なって倒れ込んだという。

逆走したのは海外メーカーの中国子会社が生産したエスカレーターで、昨年は同社のエレベーターで女子大学生が命を落とすという事故が起きている。今回事故を起こしたエスカレーターは2004年製で翌年に使用を開始、2015年10月に大掛かりなメンテナンスが実施され、同12月に検査機関の検査に合格したばかりだった。事故発生を受け、当局は原因究明を進めている。

中国ではエレベーターやエスカレーターの事故が多発しており、昨年7月に湖北省のショッピングセンターで子ども連れの女性がエレベーターにのみ込まれた事故は日本でも大きく報じられた。(翻訳・編集/野谷)