18日、韓国の女子中学生が派出所の警察官30人にバレンタインチョコレートを渡したことが話題になっている。資料写真。

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2016年2月18日、韓国・聯合ニュースによると、ある女子中学生が派出所の警察官30人にバレンタインチョコレートを渡したことが話題になっている。

今年、高校に進学予定だという蔚山(ウルサン)在住の女子中学生は、先月初めの午後10時ごろ、学習塾からの帰宅途中に派出所に駆け込み、「道が暗く、不良がいるので怖い」と助けを求め。これを聞いた派出所の警察官は約800メートル離れた家までパトカーで送ってあげたという。

その後も3〜4回ほど送ってもらったという女子中学生は、感謝の気持ちを伝えるため、今月14日のバレンタインデーに自ら包装したチョコレート30個を手に派出所を訪れ、お礼の手紙と共に渡した。プレゼントとして睡眠用アイマスク2枚が入っており、「家まで送ってくれたお二人に渡してください。あの時、目が真っ赤に充血していて、とても疲れているようだったので、アイマスクでぐっすり休んでください」とかわいらしいメッセージも書かれていた。派出所の警察官たちは、思いがけないプレゼントに元気をもらったという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「心が温かくなった」
「暗いニュースが多い中、このようなニュースを久しぶりに見てジーンときた。一体どうして韓国は互いに信じられない世界になってしまったんだろう」

「誇らしい韓国の警察」
「これこそ国民のための警察であり、国民が信じる警察の姿」

「(警察は)権力の犬ではなく、市民の光になってください」
「この美しい女子学生が夢をみられるよう、ちゃんとしろよ。…政権の犬になんてなるな」

「感謝の気持ちが分かる女子生徒はきっと素晴らしい人になるだろう。ファイト」
「国全体がこのような共存の心を持つべき。生徒も警察官もファイト!」

「昔、変な男がウロウロしてて逃げようか困ってたところを警察に助けてもらったのに、恥ずかしくてお礼も言えなかった。今でも気がかり」
「お世話になっている人に、これから栄養ドリンクを持って感謝の気持ちを伝えに行こうと思う」(翻訳・編集/松村)