三井不動産、台湾で新たな商業施設開業へ  アウトレットパークが好調

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(台北 19日 中央社)三井不動産が今後、台湾に複数の大型商業施設を開業することが18日、分かった。同社と台湾の複合企業、遠雄グループの合弁会社、三新奧特莱斯の篠塚寛之董事長(会長)が同日明らかにした。将来的にアウトレットモールを3〜4店展開するほか、商業施設「ららぽーと」を出店する計画もあるという。

篠塚氏によると、三新が先月27日に新北市内に正式開業した「三井アウトレットパーク 台湾林口」の業績は好調で、初年度の売上目標60億台湾元(約204億円)を達成できる見通しだという。来場者数は1日平均5万〜8万人。

篠塚氏は、同アウトレットの平均客単価は1000元〜1500元(約3400円〜5100円)と、日本に匹敵するものだと指摘し、台湾市場の将来性に期待を示した。

三井不動産は日本に13店舗、海外ではマレーシア、中国大陸、台湾に計3店舗のアウトレットを展開している。同社は今後3000億円を投じてアジアにおける店舗数を20店にまで増やす予定で、中でも台湾に対する投資額は全体の50%に達する。

(韓テイテイ/編集:杉野浩司)