18日、チェン・カイコー監督が歴史伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映画化する日中合作プロジェクトが、「妖猫伝」のタイトルでいよいよ始動する。写真はチェン・カイコー監督。

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2016年2月18日、チェン・カイコー(陳凱歌)監督が歴史伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映画化する日中合作プロジェクトが、「妖猫伝」のタイトルでいよいよ始動する。網易が伝えた。

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日本の人気作家・夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映画化するプロジェクトは、角川映画との共同制作として、2010年に話題が浮上していた。さらに13年以降は、湖北省襄陽市の広大な土地に唐朝の都をそっくり再現する「唐城影視基地」の建設工事が進んできた。この日中合作映画が「妖猫伝」のタイトルでいよいよ始動することに。今年下半期にクランクインする。

「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」は9世紀の中国を舞台に、遣唐使として唐の都・長安に入った空海らが、朝廷の騒動や怪異に遭遇する物語。「妖猫伝」の脚本は、「ラスト、コーション」や「グリーン・デスティニー」など、アン・リー(李安)監督作品で知られるワン・ホイリン(王惠玲)が担当する。

最も注目されるのはキャスティングについて。これまで中国側からは俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)や女優ニー・ニー(倪[女尼])、日本側から渡辺謙らの出演がうわさされてきたが、具体的なことは明らかになっていない。日中から少なくとも、8人の俳優や女優が豪華共演することになるという。(翻訳・編集/Mathilda)