『ドラマW この街の命に』

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『ドラマW この街の命に』が、4月2日にWOWOWで放送される。

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ある街の動物愛護センターを舞台にした同作。センターに行政獣医として配属され、様々な理由で捨てられた犬や猫の殺処分に従事する牧田洋を主人公に、罪のない動物たちの命を救おうと動き始めた獣医らの葛藤と再生を描く。

苦しみながら動物たちの殺処分と向き合う牧田を演じるのは加瀬亮。精神安定剤が手放せない同僚の獣医・幡枝亜紀役を、加瀬とは『SPEC』シリーズ以来の共演となる戸田恵梨香が演じる。またセンターの現状を変えようと働きかける新任の所長・高野綾子役に田中裕子、牧田や幡枝の同僚で悪夢に悩まされている作業班の志賀悟役に渋川清彦がキャスティングされている。

メガホンを取ったのは映画『独立少年合唱団』『いつか読書する日』の緒方明。脚本を両作で緒方とタッグを組んだ青木研次が手掛ける。音楽はアコーディオニストで作曲家のcobaが担当。

加瀬は戸田との共演について「SPECのときとは全く違う関係の役でしたが、自分自身は戸惑いは全くありませんでした。戸田さんは、とても信頼している役者さんで、いつでも刺激と安心を撮影に与えてくれる人だと思います。今回は現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました」とコメント。

一方の戸田は『SPEC』以来の共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と語っている。

緒方監督はキャストについて「俳優に演出するにあたっては単純な喜怒哀楽を演技で表現することをさけ複雑な感情の機微をそれぞれの俳優に要求しました。すばらしい俳優たちはこの難しい注文に見事に答えてくれました。監督冥利に尽きます」と太鼓判を押している。