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 日本IBMとソフトバンクは、日本でのIBM Watsonを活用したアプリケーションの開発に利用できる6種類のコグニティブ・サービスの日本語版の提供開始を発表した。

 日本IBMとソフトバンクは、日本でのIBM Watsonを活用した新しいアプリケーションの開発に利用できる6種類のコグニティブ・サービスの日本語版の提供開始を発表した。なお、IBM WatsonのAPIは日本語で提供され、具体的には、下記のソリューションが含まれる。

●言語

Natural Language Classifier(自然言語分類):開発者は意図や意味を理解し、質問が異なる方法でなされた場合でも回答を見つけ出す製品やアプリケーションを開発可能にする。
Dialog(対話):人間が質問する時の個人的なスタイルに合わせた会話を生み出すことで、アプリケーションのより自然なインタラクションを可能にする。
Retrieve and Rank(検索およびランク付け):データの中にある「信号」を検知し、最も見つけることが難しい情報を見つけ出すことを支援する機械学習を活用。情報検索を向上する。
Document Conversion(文書変換):PDFやWord、HTMLといった異なるフォーマットのコンテンツを、Retrieve and RankのようなIBM Watsonのサービスで使用できるフォーマットに変換する。

●スピーチ

 Speech to Text(音声認識)およびText to Speech(音声合成)サービスによって、開発者がアプリケーションを日本語で開発することを可能にする。

 また、ソフトバンクは今回の提供開始に先立ってIBM Watsonエコシステムプログラムを構築・提供し、2015年10月からエコシステムパートナーの正式募集を開始。現時点で十数社を選定。同社代表取締役社長 兼 CEOの宮内 謙氏は「日本IBMやエコシステムパートナーと共にコグニティブ・ビジネスの新しい市場を創造し、これまでにない革新的な価値をお客様に提供していきます」と見解を示している。

MarkeZine編集部[著]