リバプール、敵地でのアウグスブルク戦はゴールレスドロー《EL》

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▽ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、アウグスブルクvsリバプールが18日に行われ、0-0で終了した。

▽昨季リーグ5位に入りながらも今季は現在14位と低迷するアウグルブルクと、EL制覇で来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うリーグ8位のリバプールが激突した。リバプールのクロップ監督は、6-0と大勝した14日のアストン・ビラ戦と同様のメンバーをチョイス。スタリッジをワントップとする[4-2-3-1]で、2列目に右からミルナー、フィルミノ、コウチーニョを配し、中盤の底でヘンダーソンとカンがコンビを組んだ。

▽序盤は一進一退の攻防が続く。両者共に集中した守備を見せたことでチャンスが生まれない展開の中、20分過ぎにアウグスブルクにアクシデント。ハムストリングを痛めたボバディージャがプレー続行不可能となり、カイウビーとの交代でピッチを後にする。

▽ハーフタイムにかけては、徐々にリバプールがポゼッションで優位に立って押し気味に試合を進める。スタリッジやヘンダーソンが果敢にゴールを狙っていくリバプールだが、“4-4”のブロックを形成して集中を維持するアウグスブルクの守備を崩すには至らない。

▽すると、この試合最初のビッグチャンスを迎えたのはアウグスブルクだった。前半アディショナルタイム1分、ボックス右に抜け出したエスヴァインがゴール左を捉えるシュートを放つ。しかし、これはGKミニョレのセーブに阻まれ、先制とはならなかった。

▽迎えた後半、立ち上がりはリバプールがリズムを掴む。54分にはフィルミノとのワンツーで右サイドを崩したミルナーが絶妙のクロスを入れるも、ゴール前でフリーだったスタリッジが合わすことができず、絶好機を逸する。

▽終盤にかけては、能動的に攻めるリバプールに対して、アウグスブルクはカウンター狙い。リバプールは68分にスタリッジを下げてオリジを投入する。71分には、ペナルティアーク手前からアルベルト・モレーノが鋭いミドルシュートでゴールマウスを強襲するも、GKヒッツにセーブされて試合の均衡を破ることができない。

▽逆に、87分にはアウグスブルクに決定的なシーンが訪れる。右サイドからのクロスをファーのアイウビーが頭で落とすと、最後は途中出場のチ・ドンウォンが正面でボレー。これが左ポストに直撃した。

▽結局、試合はそのまま0-0で終了。リバプールは敵地で引き分けたものの、アウェイゴールを奪えずに2ndレグを迎えることになった。