柯文哲台北市長(左)と陳菊高雄市長

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(高雄 18日 中央社)台北市立動物園と高雄市寿山動物園は17日、動物飼育の協力に関する覚書を締結した。台北市立動物園によると、寿山動物園に対し、コビトカバとエランドそれぞれのつがい、シロサイ1頭を貸し出し、バーバリーシープ3頭を贈与する。いずれも希少動物とされており、提携は絶滅の恐れがある野生動物の種の保存と保護計画の成果を高めるのがねらい。

台北市政府で行われた調印式には、柯文哲台北市長と陳菊高雄市長が立会人として出席。陳市長は寿山動物園が展示動物の多様化や動物保護の強化などのため、国内外の動物園との交流を積極的に進めていることを紹介した上で、台北市立動物園は動物の収集や研究など多くの面で豊富な経験を持っていると称賛。見習うべき対象だと話した。

陳市長によると、新たに高雄にやって来る動物に快適な生活環境を提供しようと、特別に展示場を建設したほか、飼育員の専門能力強化なども行ったという。

動物は今月23日から3回に分けて寿山動物園に運ばれる。

(王淑芬/編集:名切千絵)