セレモニーに出席する(右から)台湾観光協会の頼瑟珍会長、日本政府観光局の松山良一理事長、ジェン・マンシューら

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(台北 18日 中央社)台湾からの訪日旅行者数が昨年初めて300万人を突破したのを祝うセレモニーが18日、台北市内で開かれた。日本政府観光局(JNTO)の松山良一理事長は、記録を更新できたのは「長年にわたって築かれた日台を結ぶ絆があったからではないか」と述べ、台湾の旅行関係者に感謝を示した。

JNTOの統計によると、昨年の訪日台湾人旅行者数は367万7100人(推計値)。一方、日本から台湾を訪れた人は、交通部観光局の統計で162万7229人に上り、相互訪問者数は過去最高の約530万人となった。

台湾観光協会の頼瑟珍会長は、台湾人にとって日本の魅力は、四季折々の風景や文化、おもてなしの精神などだと語った。

セレモニーには、今年の北東北観光PR大使を務める女優のジエン・マンシュー(簡[女曼]書)さんも出席。PR映像撮影のために十和田市現代美術館(青森県)や鶴の湯温泉(秋田県)を訪問したほか、岩手でわんこそばを味わったエピソードを披露した。混浴風呂を初体験したことに触れ、「恥ずかしかった」と照れ笑いを浮かべた。

(名切千絵)