カメラとセンサーを使った事故抑止アラート、クラウドを使った安全運転の見える化、専任担当者による安全運転のコンサルティングの3つのサービスで業務車両の事故を抑止する(画像はプレスリリースより)

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 ジャパン・トゥエンティワン(J21)は17日、成果報酬型の交通事故削減サービス「TARaaS(タラーズ)」を、バス、トラック、営業車などを50台以上保有する事業者を対象として販売開始した。

 「TARaaS」は単眼カメラとセンサーを搭載した後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」による事故抑止効果と、クラウド側で車両の運転状況を管理するフリート管理システム「イトラン」に、J21のコンサルティングを組み合わせた交通事故削減サービス。交通事故損害額の削減率に応じて料金が変動する成果報酬型の料金体系を特徴としている。

 「モービルアイ」は車両に取り付けたカメラとセンサーにより、衝突抑止のためのアラートを発報するシステム。北米の冷凍トラック4,000台の事例では、事故件数30%減、被害額では半減したという事例もあるとのこと。

 車両の位置、速度、加速度、燃費などを携帯ネットワーク経由で「イトラン」が収集・分析し、ドライバーの運転傾向や安全グレードを設定、グレード別のドライバー管理で対策し、事故削減を促す仕組みとなっている。

 過去3年間の前方事故損害総額の50%削減値を基準として、達成率に応じた月額サービス料金が設定される。交通事故損害金額削減率が25%以下の場合は翌年の月額料金は無償、75%削減では標準の2倍の料金となる成果報酬型の料金体系となっている。

 料金体系は初期導入費が1台あたり98,000円。5年契約の1台あたり月額サービス料が5,000円となる。契約の際には守秘義務契約の締結と審査が必要となる。同社は初年度計画販売数として5,000台を見込んでいる。

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