144層の自家製パイ生地が、ふっくらとした高さと繊細な食感を生み出す

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焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」などを展開するBAKEは、3月4日(金)、焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」を、東京・池袋駅にオープンする。

【写真を見る】イタリア・ロボクーボ社の最新マシンを使用し、なめらかでムラのないカスタードクリームに仕上げている

同店が販売する「焼きたてカスタードアップルパイ」(1個・税抜370円、4個・税抜1400円)は、サクサクとしたパイの食感と、一度パイ生地を焼いてから“後入れ”することにより実現した、カスタードクリームの量の多さが特徴だ。

BAKEのグループ会社である、北海道札幌市の人気洋菓子店「きのとや」で、30年間愛され続けてきたアップルパイを元に開発を行っている。

調理法だけでなく、原料にもこだわりが光る。カスタードクリームには、北海道・新村牧場の完全放牧乳牛のミルクを使用。パイ生地には、サクサク食感を出すために開発したオリジナルブレンドの小麦粉と北海道産フレッシュバターを用いている。

オープン後1カ月間は、日本で初めてリンゴを栽培した地である、北海道七飯町産のリンゴを、2カ月目以降は、青森県ゴールド農園の「葉とらずりんご」を使う予定だ。旬の時期に収穫し、すぐに2cm角のキューブ形にカットしてフィリングにすることで、香りと食感を引き出している。

さらに、同店は「BAKE CHEESE TART」などと同様に、製造場所で同時に販売を行う工房一体型。作り置きはせずに、焼きたてのおいしさを提供する。

テスト販売では、1週間で1万個を完売したという「焼きたてカスタードアップルパイ」。“懐かしさと新しさ”を追求し、さらにおいしく進化したアップルパイは、本州でも注目を集めること間違いなし!【東京ウォーカー】