18日、中国で、今生の別れを惜しむオスとメスのガチョウに感動する人が相次ぎ話題となっている。

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2016年2月18日、中国で、“今生の別れ”を惜しむオスとメスのガチョウに感動する人が相次ぎ話題となっている。

14日、ネットに2羽のガチョウがまるでキスしているかのようにくちばしを近づけている写真が投稿され、2日間で2万件近く転載された。ガチョウの飼い主によると、ガチョウは広東省梅州市の農村に住む自身の両親が1年ほど前から飼育していた。2羽は一緒に成長してきたオスとメスで、親戚の祝い事の祝儀としてメスのガチョウを贈ることになった。

メスのガチョウを縛った際、オスのガチョウはロープを解こうともがき、まるで「お願いだから離してやってくれ」と飼い主に懇願するように鳴いていたという。家族も2羽を引き離したくはかなったが、親戚とはガチョウを贈ることで話がついていたため最終的にメスのガチョウは親戚の家まで運ばれ料理として出された。オスのガチョウも家族が食べたという。

家畜のガチョウが食べられることは珍しいことではないが、永遠の別れを悟ったかのように親しげにスキンシップする姿に多くのネットユーザーが感動し、「涙が止まらない。2羽が現世で再会することはない。再びめぐりあう時は来世なのだから」との声に代表されるように、2羽の永遠の別れに胸が締め付けられたとの声が数多く寄せられた。(翻訳・編集/内山)