中国メディアの環球網は16日「外電:日本はF−35戦闘機を買うべきだ。中国のミサイルに対して圧倒的有利」と題する記事を掲載した。(写真は環球網の16日付報道の画面キャプチャー)

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 中国メディアの環球網は16日「外電:日本はF-35戦闘機を買うべきだ。中国のミサイルに対して圧倒的有利」と題する記事を掲載した。

 米軍事情報メディアの「ディフェンス・ニュース」を引用した。原文記事の主要論点は、「日本はX-2などの独自の航空装備を開発するよりも、米軍と共用の装備を用いた方が現実的」だが、環球網など中国メディアは「自国のミサイルがかなわない」の部分に特に注目した。

 記事は米国の専門家の話として「日本にとって真に脅威なのは、中国の戦闘機ではなく、1000発単位で打ちこんでくる弾道ミサイルと巡航ミサイル」と指摘。日本の戦闘機保有について、最も論理的な選択は「F-35とバージョンアップしたF-15」と主張し、その理由としては「巡航ミサイルに対して圧倒的に有利だから」と論じた。

 さらに、日米が共同で装備の更新を行えば、コスト問題やリスクを軽減し、双方の「通用性」を工場することができると主張。その上で、「日本は米軍装備と互換性のない航空機開発に投資することをやめるべきだ」と論じた。

 記事は、日本がX-2やX-2開発で得られた成果をもとに戦闘機を開発しようとしても、欧米の先進国が共同開発に関心を示したり、インドやオーストラリアが購入の意欲を示すことも、ほとんど考えられないとする見方が出ていることも紹介した。(編集担当:如月隼人)(写真は環球網の16日付報道の画面キャプチャー)(写真は環球網の16日付報道の画面キャプチャー)