16日、米インターナショナル・ビジネス・タイムズはこの日開幕した巨大航空メッセ・シンガポール航空ショーに関し、「世界の航空機メーカーが中国市場に期待を寄せている」との記事を掲載した。

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2016年2月16日、米インターナショナル・ビジネス・タイムズはこの日開幕した巨大航空メッセ・シンガポール航空ショーに関し、「世界の航空機メーカーが中国市場に期待を寄せている」との記事を掲載した。環球網が伝えた。

近年、航空機需要が急速に伸びたインド、東南アジア諸国の市場飽和が指摘される中、中国は今後20年で世界最大の旅客機購入国になるとみられている。米ボーイング社は中国の各航空会社がこの先20年で発注する機体の数は6300機あまり、総額9500億ドル(約108兆円)に達すると予測。昨年、中国の航空会社、リース会社による発注は780機、1020億ドル(約12兆円)に上った。

中国では景気減速がささやかれるものの、昨年4億4000万人(延べ人数)と推計される旅客輸送量は今年4億8500万人に達するとの見通しも出ている。当局も航空業界の発展を後押ししており、最新の5カ年計画では2020年までに66空港を新設するとしている。(翻訳・編集/野谷)