16日、ロイター通信によると、オーストラリアのビショップ外相が中国に対して南シナ海の人工島について詳細な説明を求めたいと述べたことに対して、中国外交部の洪磊報道官が批判した。資料写真。

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2016年2月16日、ロイター通信によると、オーストラリアのビショップ外相が中国に対して南シナ海の人工島について詳細な説明を求めたいと述べたことに対して、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官が批判した。

来日中のビショップ外相は16日、東京で記者会見し、南シナ海問題について、フィリピンが解決を求めてオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴したことを評価するとの見解を示し、すべての関係国が強制や脅迫によってではなく平和的に解決するよう促すとの考えを示した。日本の次に中国を訪問する予定のビショップ外相は、中国が南シナ海で造成した人工島をどのように使用するつもりなのか、また他国がどのようにアクセスできるのかについて中国から詳細な説明を聞きたいと述べた。

これを受けて、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、オーストラリアは南シナ海における中国の立場を理解していると確信していると述べた。中国が造成した人工島については、自国の防衛を目的としており、国際社会が調査や救助活動を行うための施設を提供するものでもあると主張し、航行・飛行の自由に支障をもたらすものではないと強調した。(翻訳・編集/蘆田)