資料写真

写真拡大

(台北 17日 中央社)台北高等行政法院(裁判所)が、タクシー配車アプリ「ウーバー」を違法だとする交通部(交通省)公路総局の訴えを一部認め、同サービスの運転手に罰金の支払いを命じていたことが分かった。

交通部は、ウーバーが登記上は情報通信業としていながら実際には運送業を展開し、事実上の「白タク行為」を行っていると指摘。昨年9月から同社と運転手に対して罰金の支払いを求めていた。

一方、同社の違法性をめぐっては昨年11月に交通部が敗訴していたものの、すでに上訴を済ませており、裁判所の対応が待たれている。また、今回の運転手に対する命令についても上訴が可能。

ウーバーは2013年に台湾に進出した。安価な運賃と手軽さが受け、台北を中心にサービスを拡大。交通部は違法営業に当たり、正義に反するとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)