16日、香港・文匯報は中国・上海ディズニーリゾートの6月開園を控え、「香港ディズニーランドが客を奪われる可能性がある。集客力を高める努力が必要だ」とする記事を掲載した。写真は香港ディズニーランド。

写真拡大

2016年2月16日、香港・文匯報は中国・上海ディズニーリゾートの6月開園を控え、「香港ディズニーランドが客を奪われる可能性がある。集客力を高める努力が必要だ」とする記事を掲載した。中国新聞社が伝えた。

米ウォルト・ディズニーと中国上海市政府系の上海申迪集団がこのほど発表した上海ディズニーのチケット価格は、大人が平日370元(約6700円)。香港ディズニーより100香港ドル(約1500円)ほど安く設定されている。香港ディズニーは恐れず挑戦する気持ちが必要だ。観客を引き付ける努力をし、新たな客層を開拓しなければならない。

上海ディズニーの開園で、香港は「中国で唯一」のうたい文句が使えなくなる。さらに上海の敷地面積は香港の3倍。アトラクションもすべて新しく、チケット代も安い。中国北部や東部の人たちは、わざわざ香港に来ることはなく、上海行きを選ぶだろう。

しかし、香港には上海にない特色がある。香港の土地柄を活かしたPR方法を取り入れ、中国西部や東南アジアの観光客にアピールすることも必要だ。(翻訳・編集/大宮)