17日、中南米を中心に感染が拡大しているジカ熱。これまでに34の国と地域で国内感染が確認されている。中国では流行地で感染して国内に持ち込まれた例が2件報告されている。写真は北京首都国際空港の検疫カウンター。

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2016年2月17日、中国新聞網によると、世界保健機関(WHO)は16日、国連経済社会理事会の会合で、中南米を中心に感染が拡大しているジカ熱について、これまでに34の国と地域で国内感染が確認されていると明らかにした。それ以外の6カ国でも、国内感染を示す間接的な証拠があるという。

人民網によると、中国では流行地で感染して国内に持ち込まれた例がこれまでに2件報告されている。

中国の保健当局は9日、南米ベネズエラから帰国した江西省の男性がジカ熱に感染していたと発表した。男性は14日、発熱や発疹などの症状が完治し退院した。

15日にはベネズエラから帰国した広東省の男性の感染が確認された。男性は現在、隔離治療を受けている。(翻訳・編集/柳川)