台湾新幹線、車両の増備検討  欧州車購入も視野に

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(台北 17日 中央社)台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)の劉維キ董事長(会長)は16日、中央社の取材に対し、車両の増備を検討していることを明らかにした。日本製車両にこだわらず、欧州製車両の導入も視野に入れているという。(キ=王へんに其)

同社では、東海道新幹線などで使用されている700系の改良型、700T型34編成を運行。劉董事長は、今後の需要に対応するため、車両の増備を検討していると語った。ただ、今年5月には新政権が発足することから、現在は検討中の段階だとした。

一部週刊誌は、今後N700系を土台にした新型車両「N700I」を導入し、既存車両を置き換える方針だと報道。これに対し同社は、現在の車両の性能に問題はないとし、置き換えの可能性を否定している。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)