17日、央広網によると、浙江省台州市で偽物の古着回収ボックスが登場し、話題になっている。写真は回収ボックス。向かって左が本物。

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2016年2月17日、央広網によると、浙江省台州市で偽物の古着回収ボックスが登場し、話題になっている。

同市の一角に、着用しなくなった古着を恵まれない人たちに提供するための回収ボックスが設置されているが、そのすぐ隣に本物そっくりの回収ボックスが設置された。形は本物とほぼ同じで、色に至っては本物よりも清潔感がある。偽物の方には「慈善協会」などの文字がないだけで、市民はほとんど見分けがつかない。こうした回収ボックスが、市内18カ所に設置されているという。

報道によると、偽物の回収ボックスを設置したのは、今年2月1日に登記されたばかりの会社で、「公益活動を行う準備をしている」としているが、詳しい内容については言葉を濁している。一部からは、「慈善事業の名を借りた詐欺ではないか」との指摘も出ている。この件について、同省の慈善事業を管理する民政庁が調査を始めているという。(翻訳・編集/北田)