日産、三重県に電気自動車「e-NV200」を無償貸与

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日産自動車株式会社(以下、日産)は17日、三重県に対し、電気自動車(EV)「e-NV200」を一台無償貸与したと発表、三重県庁において同日、三重県の鈴木英敬知事、日産の片桐隆夫副社長らが出席して納車式が執り行われた。

【ギャラリー】NISSAN e-NV200 2014-2015 (11枚)


e-NV200は、三重県において、「クリーンであること」、「多量の電気が供給できること」、「静粛性が高いこと」といったクルマの特長を最大限発揮し、県内で開催される駅伝大会や河川水質観測の電源、環境パトロール等、様々な用途で活用される予定だ。

これに先立ち2月2日には、伊勢市、志摩市、鳥羽市、環境省中部地方環境事務所に対しても、同じく e-NV200をそれぞれ一台ずつ無償貸与、今年5月に開催されるG7伊勢志摩サミット(第42回先進国首脳会議)において、会場周辺の環境パトロールや美化活動支援等のため、活用が開始されている。
また、G7を視野に地球温暖化対策の取り組みとして、走行時にCO2を一切排出しない e-NV200の県を挙げた活用が期待されている。

<写真:「e-NV200」出荷式の様子(2014年10月)>

e-NV200は、多目的商用バン「NV200 バネット」をベースに、e-パワートレインを組み合わせることで、室内の広さや多用途性とEVならではの滑らかな加速性と静粛性を兼ね備えたモデルで、バンだけでなく5人乗り/7人乗りのワゴンタイプも設定している。

また、e-NV200は、最大1500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能となり、走る蓄電池としてさまざまな場面で役立てることができるのもポイントだ。

日産は、昨年9月、より良い街づくりや行政課題の解決等の一助となる活用方法を考案された自治体に対して、e-NV200を3年間無償貸与し、同車を実際に活用してもらう取り組みを行うことを発表、2015年末より順次貸与を始めている。

<写真:松江市に「e-NV200」を寄贈時のもの>

【ギャラリー】2014 e-NV200 (15枚)



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