16日、米ワシントンの中国大使館前広場の名称や同大使館の住所を中国の反体制作家にちなんだものに改称することを定めた法案が米上院で可決されたことについて、米国務省のトナー副報道官は改称に反対する姿勢を示した。写真は在米中国大使館。

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2016年2月17日、米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米ワシントンの中国大使館前の広場の名称を、中国人初のノーベル平和賞を受賞した獄中の反体制作家の名前にちなみ「劉暁波(リウ・シャオボー)プラザ」に改称するとともに、同大使館の住所を「劉暁波プラザ1番」に改めることなどを定めた法案が12日、米上院で可決されたことについて、米国務省のトナー副報道官は16日の記者会見で、改称に反対する姿勢を示した。

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トナー副報道官は「米国は中国に対し、人権尊重と劉氏ら政治犯の釈放の必要性を求め続ける」とした一方で、改称については「目標達成のための効果的なやり方ではない」と述べ、下院で法案が可決しても、オバマ米大統領が拒否権を使うとの見方を示した。(翻訳・編集/柳川)