「報道ステーション」のテロップが誤記を連発 古舘伊知郎氏が2度も謝罪

写真拡大

16日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)でテロップの誤記が連発し、古舘伊知郎氏が謝罪をする一幕があった。

番組では冒頭より「老人ホーム連続転落死事件 23歳容疑者の素顔とは」と題した特集を放送した。VTRでは、3人の老人の殺人容疑で逮捕された老人ホーム元職員・今井隼人容疑者の発言や、施設運営会社である積和サポートシステム社長・岩本隆博氏の言葉を取り上げた。

VTRが終了し映像がスタジオに戻ると、小川彩佳アナウンサーが「今ご覧頂いたVTRの中で訂正があります」と切り出す。今井容疑者の発言を紹介した際、「介護の人間として非常に悲しい」という部分のテロップが「最後の人間として」と、間違っていたというのだ。

小川アナが「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げると、古舘氏もこれに続いて「完全な間違いです、申し訳ありません」と頭を下げた。

さらにそこから30分が経過したころ、小川アナは再び「さて、冒頭でお伝えした川崎の老人ホーム事件のVTRで訂正がございます」と切り出し、岩本氏の発言を起こしたテロップの誤記を訂正した。

VTR内、岩本氏のコメントで「事件に至った本人の素養が、直接関係しているとは思いません」というものがあったが、この際のテロップが「直接関係していると思います」となっていたのだ。小川アナは「全く逆の言葉を出してしまいました。お詫びして訂正いたします。大変失礼いたしました」と謝罪した。

古舘氏はカメラの方を見据え、「ひとつのニュースで、2ヶ所間違いを犯しました。まったく言い訳できません。申し訳ありませんでした」と謝罪し、頭を下げた。

なお、この日の番組では中盤、古舘氏が東京新聞朝刊に掲載されていた「『政界の常識』の不思議」というコラムを紹介し、「島尻沖縄北方担当大臣が、北方領土の一部である『歯舞群島(はぼまいぐんとう)』の『歯舞』の読み方を忘れていた」という部分を抜粋し、島尻安伊子氏の誤読に言及していた。

【関連記事】
清原和博容疑者と暴力団をつなげた人物 「報道ステーション」で元刑事が証言
太田光 古舘伊知郎氏が「報道ステーション」を降板する理由を推測「笑いに飢えてた」
堀江貴文氏 古舘伊知郎氏の「報道ステーション」降板に「いいね」