16日、中国メディアが「中国企業が日本製品を超える物を製造すれば、自然と中国市場から日本製品が消えていく」と主張したことについて、日本ネットからは厳しい意見が寄せられた。資料写真。

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2016年2月16日、中国メディアが最近の中国人旅行者による日本での爆買い現象に関連し、「中国企業が日本製品を超える物を製造すれば、自然と中国市場から日本製品が消えていく」と主張する記事を掲載したことについて、日本ネットからは「目に見える他人の成果を追っている限り、日本を超えるのは不可能だ」とのコメントが付いた。

中国の「今日頭条」が掲載した記事は、「日本製品を徹底的にボイコットするなら、中国は実力を身に付け、日本が製造するのと同じレベルの物を製造すればよいだけだ」と主張。日本企業を超えるような部品や材料を製造できれば、日本企業に依頼する必要はなくなるので、自然と中国市場から日本製品が消えていくはずだと論じた。

これに対して中国のネットユーザーからは、「中国製品の質が良くなれば自然と日本製品を買わなくなる。スマホが良い例だ。今や日本ブランドのスマホはほとんど消えた」といった指摘もあったものの、大半は「中国製は質が悪いのに値段は高い。ならば消費者が安くて良いものを選択するのは当然のこと」「超えると言えば超えられるものなのか?。中国の教育は30年間変わっていないのに、どうやって人材を輩出するというのだ?」と現実を直視する声が支配的だった。

一方、日本のネットユーザーからは、「我々は追われる側であって、笑う暇があるなら研鑽しなければならない」と謙虚な声もあったものの、「中国は粗製乱造からコスト対効果の追求に舵を切らない限り、日本を超えるのは無理だ」「中国人と韓国人は自分たちが作ったもので人を幸せにしようという気持ちが圧倒的に欠けている」などと厳しい声が多かった。(編集/長澤)