15日、韓国・中央日報によると、スマートフォンの市場シェア1位を誇るサムスン電子の利益がアップルの6分の1にも及ばないことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はサムスンのスマホ。

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2016年2月15日、韓国・中央日報によると、スマートフォンの市場シェア1位を誇るサムスン電子の利益がアップルの6分の1にも及ばないことが分かった。

米フォーチュン誌によると、昨年の世界スマートフォン市場で、アップルの出荷台数を基準にした市場シェアは17.2%だったが、利益は市場全体の91%を占めており、競合他社に比べて膨大な利益率を記録していることが明らかとなった。一方、サムスン電子は世界スマートフォン市場で、出荷台数ベースのシェアは23.9%を確保しトップの座を射止めたが、利益は市場全体の14%にとどまり、アップルに遠く及ばなかった。その他企業のスマートフォン市場に占める利益は、ファーウェイ、シャオミ、ZTEなどデータを公開していない企業と、赤字となっているマイクロソフト、HTC、レノボ、ソニーなど含め5%の赤字となっている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「出荷台数がいくら多くても利益が少なかったら意味がない」
「ソフトウエアの差だと思う。OSを自社開発しているアップルと、グーグルが作ったOSを使っているサムスンの差が出たのではないか?」

「iPhoneにしかないような特殊な機能がある訳でもないのに、なんでこんなに利益の差があるんだ?」
「こんな状態だったら、サムスンもスマホ事業を見直して、部品供給に徹した方が良いのではないか」

「サムスンもアップルみたいに、工場を持たずにすべての生産を外注にしたらどうだ。自社工場を閉鎖して従業員も整理したら、利益率はもっと上がるだろう」
「別の見方をしたら、アップルがいかに下請け企業から搾取しているかということを示しているとも言える」
「アップルの利益率が高すぎるのか?サムスンの利益率が低すぎるのか?」(翻訳・編集/三田)